株式会社タイタンは、バックミラー取り付け型のミラー型ドライブレコーダーが売れ筋!実際にお客様から頂いた感想をもとに、弊社でミラー型ドライブレコーダーのメリットとデメリットを徹底調査いたしました!
ミラー型ドライブレコーダーは、車のバックミラーと同じ形をしたドライブレコーダーです。バックミラーそのものが画面の役割を果たし、運転中の様子を映しながら同時に録画もします。ミラー全体が画面になるデジタルミラー型のものと、ミラーの一部だけが画面になるモニター型ものの2つのタイプがあります。
ドライブレコーダーには、一般的なカメラタイプとミラー型の2種類があります。
通常のカメラタイプは、フロントガラスやダッシュボードに取り付けるため、
取り付け部分が視界を遮ることがあります。そのため、慣れるまで運転が少し難しく感じることがあるかもしれません。
一方、最新のミラー型ドライブレコーダーは、バックミラーと同じ形状なので、このタイプは視界を妨げず、
運転中の違和感が少なく、快適に使用できる点が特徴的な違いです。
また、ミラー型ドライブレコーダーは、純正ミラーの上に重なるように取り付けるため、直射日光の影響を受けにくく、直射日光の影響を直接受けるカメラ型と比べて耐久性が高く、製品を永くお使いいただけるのもカメラ型との違いです。
カメラ型のドラレコはフロントガラスに吸盤やテープで取り付けるものが多く、設置場所も広範囲なので、せっかく設置したのに邪魔になってしまう場合があります。正規ディーラーやカーショップでの取り付けの場合、設置後不便さに気づいた場合、追加施工料がかかる場合があります。
ミラー型ドラレコは違います。専用のゴムバンドで純正バックミラーに取り付けるだけ。設置に迷いや失敗がありません。簡単でどなたでも取り付けできます。
実際にTITAN製ドライブレコーダーの購入者の多くは60代以上の高齢者を含む方々です。ミラー型ドライブレコーダーはたくさんの知見を持った方々に広く選ばれています
ミラー型のドライブレコーダーは、多くの機種で設置したまま機械を操作することができます。ボタン式の場合とタッチパネル式があり、どちらも取り外す手間なく操作することができます。
録画した動画データの確認や、設定の変更、修正、更新が手軽にできます。
ミラー型のドライブレコーダーは、バックカメラを付属して前後撮影可能な機種が多く存在しています。最近のニュースでは国土交通省は保安基準を改正し、2024年11月以降に発売される全ての新車にバックカメラの装着を義務付けたことが話題になりました。カメラ型に比べて画面の大きいミラー型のドライブレコーダーは、後方確認用としても力を発揮します。バックギア(R)と連動して画面が自動で切り替わり
バックをしやすいように誘導表示が出るものもあります。
参照:国土交通省HP https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000303.html
ミラー型ドライブレコーダーは、その画面の大きさ故、撮った直後に動画映像を確認するのが容易です。本体にメモリーカードを差し込んで映像を保存する機種が多く、カード容量によって保存できる映像の長さや大きさが決まっています。カード内に保存された映像を、わざわざパソコンやスマホを使うことなく簡単に本体で再生して確認することができます。大きい画面で確認できるので、信号の色や、車のナンバーなどもその場でチェックすることができ、気になるときや事故時にも素早く対応することができます。
ミラー型ドライブレコーダーは、2.5インチから最大12インチサイズのモニターを搭載しており、後方を映し出す際も録画された高画質な映像を確認することができます。バックカメラは車外やパイロットランプボックス、リアガラスなどに取り付けるので、通常のバックミラー目視では車内を通してしか確認できなかった後方の映像が、車体の後ろ側直接の映像になるので死角なくより広範囲に安全確認できます。
長年純正ミラーを使っていた人にとって、目視の映像とカメラの映像の違いに戸惑うことがあります。
多くのミラー型ドライブレコーダーは電源やバックカメラを設置する際に配線が必要です。「配線」というと「難しそう」、「大変そう」、「プロに任せないと」とネガティブな気持ちになることがあります。これはカメラ型にも同じことが言えます。
ミラー型画面に直接カメラがついていることが多いミラー型ドライブレコーダーは、カメラの角度を手動で変えられます。カメラ型は前後左右180度、270度どこでも向けられるのに対して、ミラー型はその範囲が前後左右170度程度と可動域が小さいです。ですが、撮影視野角は140~170°ほどで広く設定されているので、交差点などでも広く撮影できる機種が多いです。
ミラー型ドライブレコーダー用microSDカードは、常に上書き録画で映像を記録しているため、スマホなどのカードに比べて消耗が激しく、定期的な交換が必要になります。また、昨今の夏の猛暑により通常35℃までの動作温度のメモリーカードは、60~70℃に達する車の中で故障しやすくなります。ミラー型ドライブレコーダーは本体上部にカード入れがついているので、一度取り外さないといけません。取り付けが簡単なものを選ぶとストレスがありません。
参照:I-OデータHP:https://www.iodata.jp/ssp/magazine/262/index.htm
バックミラーに取り付けるタイプのミラー型ドライブレコーダーは、純正のルームミラーを覆うように大きめに設計されています。せっかくの純正ミラーが隠れてしまい、大きな画面になってしまいます。大きくて後方に死角のないミラー型ドライブレコーダーを選ぶと安全な運転の支援ができる可能性があります。
これらのメリットとデメリットを考慮した上で、ドライブレコーダーの利用を検討することが重要です。安全性や証拠保全の観点から有益な装置である一方で、プライバシーや費用、メンテナンスなどの課題も考慮する必要があります。
【この記事を書いたのは】
TITANオフィシャルマスコット店員
”ちーちゃん”
・2023年にマスコット店員として登場
・ドライブレコーダーなどタイタン製品のエキスパート
・あこがれの人はガチャピンさん
・趣味はドライブと温泉
・主にドラレコ等の情報収集や情報発信業務を行っている